小松島市議会 2022-09-05 令和4年9月定例会議(第5日目) 本文
本市では,台風が九州に近づきつつあった18日に,災害対策警戒本部を立ち上げ,土砂災害や浸水害の発生に備え,午後4時,市内全域に高齢者等避難を発令し,避難所を開設いたしました。過去に類を見ないほど危険な台風の接近により,本市でも暴風や大雨の影響が長時間にわたり続き,おけがをされた方や,お住まいの家屋等に被害を受けた方がいらっしゃるとの報告を受けております。
本市では,台風が九州に近づきつつあった18日に,災害対策警戒本部を立ち上げ,土砂災害や浸水害の発生に備え,午後4時,市内全域に高齢者等避難を発令し,避難所を開設いたしました。過去に類を見ないほど危険な台風の接近により,本市でも暴風や大雨の影響が長時間にわたり続き,おけがをされた方や,お住まいの家屋等に被害を受けた方がいらっしゃるとの報告を受けております。
また、記憶に新しいところでは、昨年の台風7号による西日本豪雨では、中国・四国地方を中心に各所で河川の氾濫や浸水害、さらには土砂災害が発生し、甚大な災害に見舞われました。
まず、去る6月28日から7月8日にかけて活発な梅雨前線による集中豪雨により、西日本を中心に大規模な河川の氾濫や浸水害、土砂災害などが起こり、特に瀬戸内海沿岸の各地で大きな被害が発生しました。 残念ながら亡くなった方は200人を超え、避難者は最大で4万人となり、住宅被害も約5万棟、停電や断水、鉄道などのライフラインによる甚大な被害をもたらしました。
私のこれまでの市政運営につきましては,市民の生活の安全・安心の確保を目的といたしました防災減災対策,公共施設耐震化対策,浸水害対策を初め,将来のまちづくりを見据えた大型建設事業を初めとする基幹的な社会基盤整備などについては一定程度配備できたものと考えております。
昨日の22時03分に大雨浸水害と洪水の警報が発表されております。解除につきましては,本日の朝8時11分です。 雨量でございますが,これ,立江の雨量計でございますが,ずっと,12月10日09時から本日の08時まで1時間おきのデータを今持っておるのですが,強く降り出した時間帯から御説明させていただきましょうか。 強く降り出したのが,12月10日,24時です。
歳入としましては,国庫支出金,県支出金,一般会計からの繰入金,市債等を計上し,歳出としましては,下水道建設事業費に8,814万2,000円を計上し,川北第二排水区枝線水路整備等,浸水害に強いまちづくりを進めてまいります。
今,大雨警報とか,気象庁が出しておりますけれども,その後に土砂災害という文字がついている場合と,浸水害という補足の説明があります。その場合に,土砂災害警戒情報がついている場合があります。それは,気象庁が雨量,もしくはこれからの予想をもとに,県の土砂災害担当の土木の担当者と協議して,連名で気象庁と県の土木部門の連名で土砂災害警戒情報というのが出ます。今までも,我が徳島県も何回も出ています。
また、河川の氾濫による浸水害の危険がある地域につきましては、各河川の水位情報を基本といたしますが、消防職員や消防団の巡視により収集した現地情報やレーダー観測で捉えた強い雨の地域なども考慮しつつ、総合的な判断を行い、避難勧告を発令したものでございます。
最初に、台風16号時におけます市内の浸水状況でございますが、本市全体の被害状況につきましては、現在、精査・集計中でございますが、消防局で把握しております浸水害の状況につきましては、高潮による河川からの越水等が、川内地区や渭東地区等で合計6カ所あり、床下浸水は、消防車両によります災害危険箇所等の巡回警戒中の中で把握したものではございますが、加茂地区や国府地区等で合計17戸でございます。
例えば市街化区域内に残る都市農地、これは災害時の火災延焼の防止や、あるいは身近な避難場所として、また野菜など食料の供給や仮設住宅用地として、あるいはふだんの浸水害防止や地下水の涵養機能として、安全で住みよい都市づくり、まちづくりに重要な役割を果たしているのでございます。